矢野 浩子 (管理者・看護師)
管理者として働く上で重要視していることは、職場の人間関係の良さです。看護師としての経験の有無にかかわらず、皆が仲間であるということを常に心にとどめておいてほしいと思っています。
仕事中に何か分からないことや知らないことがあれば、 積極的に手を差し伸べられる職場環境が大事ですし、そのような環境があれば、業務がつらいと感じた時でも頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
私はステ ションの管理者として、「ここは働きやすい職場」と心から思える環境作りをしたいと思っています。
未経験者にとっても、分かりやすく丁寧な教育を心がけています。初めからハードルの高い業務を担当してもらうのではなく、基礎的な知識・技術が身についた後、同行訪間をしてから、 徐々に複雑なケアが必要なケースにかかわってもらうようにしています。
また、 スタッフの評価基準はご利用者からの声が第一です。ご利用者のニーズや状況を的確に捉え、適切な対応をしているスタッフを評価しています。
訪問看護の魅力は、ご利用者と1対1でじっくり看護できるところです。自分の看護観が活かせるお仕事なのでやりがいや充実度が高く、ご利用者から感謝された時には本当に嬉しく感じます。
また、訪問と訪問の間に移動があるため、四季や自然を感じリフレッシュしながら仕事をすることができます。
8:45
朝礼、スケジュール確認
9:15
訪問業務
10:30
多職種との連絡・連携
11:15
担当者会議や契約
12:00
昼休憩1時間
13:00
午後の訪問
14:30
地域連携会議等への出席
15:30
担当者会議
16:15
契約等の業務
17:00
スタッフとのミーティングなど
17:45
退勤