訪問看護とは、病気や障害があっても住み慣れた街で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場で支援を行うサービスです。
退院後も医学的管理(点滴など)が必要、一人暮らしだけど認知症がある、人生の終末期を穏やかに過ごしたい…など、療養生活における不安・心配事がございましたら、どうぞご連絡ください。看護師の立場からアセスメントし、適切な看護を提供します。
薬の管理、食事や栄養指導、病気の再発予防のためのアドバイス、排泄に関する問題、認知機能の確認、睡眠に関する問題、生活状況の把握など、看護師として的確に判断し、医師やケアマネジャ ーなどと連携を図っていきます。
症状があるけれど受診するほどのことだろうか、明日まで様子をみて大丈夫だろうか、転んでしまい痛みがあるけれど動かして大丈夫だろうか…など、判断に迷う・気になることがあればいつでも看護師にご相談ください。
お電話で解決できない場合や、直接体調の確認が必要な場合は、夜間・休日でも訪問いたします。
体に管が入った状態で退院をされる方、自宅で点滴が必要な方、終末期で日々状態に変化がある方などのご依頼も積極的にお受けしています。
体のだるさ、 痛み、苦しさ、睡眠障害、精神的苦痛等、病状の進行によって出てくる症状を予測しコントロ ールできるよう、医師と密に連携をとり、必要があれば一日に複数回訪問します。 また、介護されるご家族の不安や心配事にも丁寧に応え、希望される暮らしが叶うよう支援していきます。
精神科経験がある、または精神科訪問看護に関する研修を修了した看護師・作業療法士が、精神疾患を患う方を対象として訪問看護を行っています。
このような気持ちを抱えていらっしゃる方は、 精神科医師の指示による訪問看護の利用が可能です。
ご自分のペー スで少しずつ症状に対処し、 安定した生活を送ることができるようサポートいたします。
ご利用者に対する看護だけではなく、介護するご家族の気持ちを確認しながら支援します。ご自宅でお話をすることに配慮が必要な場合は、 どうぞ事務所の相談室にお越しください。