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2023.04.14 本社

スターク×ガイアメディケア 合同活動報告会を行いました!

スターク訪問看護ステーション広報室です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ガイアメディケア社と合同で開催された活動報告会についてお届けいたします。
ぜひ最後までご覧ください。

2月16日(木)~2月17日(金)にスターク訪問看護ステーションとガイアメディケア社が合同で訪問看護活動報告会を実施いたしました。ガイアメディケア社が開催している活動報告会に、スターク本社職員と看護師1名を招待していただき、スタークの活動とガイアの活動を共有する初の機会となりました。

スターク訪問看護ステーションは、昨年7月にガイアメディケア社との資本・業務提携を行いました。業務提携により、今後は医療介護業界の課題である人材確保・育成においても相互協力を行うことで、看護師・療法士のさらなる活躍・育成を強化し、サービスの一層の質の向上を推進してまいります。

さて、今回の訪問看護活動報告会は、ガイアメディケア社にて年に1回開催されており、今年で6年目になる報告会です。 今年度のテーマは、終末期への取り組み、難病への取り組み、認知症への取り組み、医療安全への取り組み、地域連携への取り組みの5つでした。 当日は100名以上の参加者が集まり、活動報告を行いました。

スターク訪問看護ステーションからは、板橋徳丸ステーションの看護師Tさんに発表をしていただきました。「サービスの質、向上にむけたフットケアの取り組み〜麻痺のある介護軽度者へのフットケアを振り返って〜」というテーマで活動報告を行っていただきました。Tさんはスターク内での症例検討会でもフットケアの重要性についてお話をしていただいたご経験があります。

報告の中で重要なポイントとして3つが挙げられていました

  1. 足をみることで身体・病気・生活環境など様々なアセスメントに繋げることができる
  2. 快刺激を続けることでご利用者様が満足感を得られ、信頼関係構築に繋げられる
  3. 発症から予防まで広い多職種連携をしていくことが必要

まとめには、

「板橋徳丸は、2023年1月で開設して2年半が経ちます。フットケアを様々なご利用者様へ提供し、いつまでも健康な足・体をサポートしていきたいと思います。また、現在はガン末期をはじめ、難治性足潰瘍・難病・人工呼吸器装着利用者など医療依存度の高いご利用者様の依頼も増えてきているため、質の高い看護を提供できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います」と、これからの目指す姿を語っていただきました。

ガイアメディケア社からは「インシデントレポート提出の取り組みについて」、「看取りにおける意思決定への関り」など各ステーションから活動報告が行われました。

それぞれの事例から得られた経験、これからの課題などを共有することで、他拠点で同じような事例が起こった際の対応のヒントや、今後のサービスの質に直結するような有意義な時間になったと感じています。

発表の後には、質疑応答の時間が設けられており、その事例に対する質問やフィードバックを行うことでより深い議論となっていました。

様々な事例が取り上げられていましたが、その中でも最期まで同じダブルベッドで寝たいという想いを拾い上げ、納得のいく形で自宅での療養を続けたエピソードは、病院や施設では叶えられないような想いに寄り添うことができるのは訪問看護ならではだと感じました。

他にも、訪問看護の介入により状況が好転した事例など印象に残るエピソードを聞くことができました。

「在宅」だからこそ叶えられることがあるということや、「訪問看護」が介入することによって支えられる生活があり、ご利用者様やご家族様の支えとしての役割を果たしているということを改めて実感しました。

ご家族様にとってどのような介入方法がよかったのか、ご利用者様の意思はどのようなものなのか、環境や多職種連携の変化により状況を好転させることはあるのか……

などなど活動報告を通じて多くの事業所に伝えられたことで、今後のサービスの質の向上に繋がる報告会となりました。

活動報告会に参加した看護支援室の山口さんからの感想▼

どの発表においても、テーマに個性があると感じました。作りこまれた資料、スムーズな発表で素晴らしかったです。個人の経験や感覚ではなく、客観的な指標や理論による裏付けがあることで、内容に説得力がありました。改めて「実践を言葉にして他者に伝えることの重要性」について考える機会となりました。

 私たち専門職には、対象をどのようにアセスメントしたのか、どのような計画を立てて実践したのか、その結果ご利用者様・ご家族にどのような影響があったのかについて、分かりやすく説明する力が求められています。他者に伝えるときには、聞く人にとって理解しやすい内容になっているのか、資料は見やすいか、声の大きさは適切か、場の雰囲気はどうかなど様々な気配りが必要です。発表者の皆さんは、定期的に発表の場を経験することによってこの力を磨いてこられたのだなぁ……と感じました。

まとめ

今回の活動報告会により、同じ訪問看護ステーションで働く仲間たちの取り組みを聞くことで、良い刺激になり、ご利用者様やご家族様にとってよりよいサービスに繋がる実りのある時間になったと感じています。

今後ともガイアメディケア社と連携を行い、より一層サービスの質を向上させていきご利用者様・ご家族様の生活を支えていけるように邁進して参ります。