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2023.07.14 本社, 目黒

7月17日は「理学療法の日」!訪問看護ステーションで働く理学療法士にインタビュー!訪問看護での業務ややりがいについてご紹介します!

こんにちは!スターク訪問看護ステーション広報室です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、7月17日「理学療法の日」にちなんで、訪問看護ステーションでの理学療法士の役割や理学療法士としてのやりがいについてご紹介いたします!実際に働く社員にインタビューを行いましたので、是非最後までご覧ください!

目次

・理学療法の日について

・理学療法士のお仕事

・「在宅」の場で働く理学療法士のお仕事ややりがい

・社員インタビュー

・まとめ

7月17日は理学療法の日!

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理学療法の日:由来

昭和40年、理学療法士について定めた法律「理学療法士及び作業療法士法」が公布され、翌年、第1回理学療法士国家試験が実施されました。この試験に合格した110名の理学療法士によって同年7月17日に結成されたのが、日本理学療法士協会です。理学療法の日は、この日本理学療法士協会結成の日にちなんで制定されました。(日本理学療法士協会ホームページより引用)

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理学療法の日は、理学療法士についてより多くの人に知ってもらう事、健康に貢献したいという願いが込められて定められた日です!全国各地でイベントやセミナーも開催されているので、「健康」について考えてみるよい機会ですね。

理学療法士のお仕事について

理学療法士のお仕事についてご存じですか?
病気や事故などになり、身体に障害や不自由を抱えたことのある方は、リハビリテーションで関わりがあるかもしれません!理学療法士は、身体機能が低下した高齢者や、身体に障害や不自由を抱えた人に対してリハビリテーションを行い、回復のサポートを行ってくれます。理学療法士は運動機能回復のスペシャリストで、起き上がる、寝返るなど、体の基本となる動作のリハビリテーションを行います。

近年社会問題になっている「超高齢化社会」においても“予防”という観点において活躍の幅を広げています。

理学療法士によるリハビリテーションには運動療法と物理療法があります。

・運動療法:運動をしながら関節の動きや可動域の改善、筋力の回復などの効果を図ります。
(例)全身持久力運動、筋力増強運動など

・物理療法:外部から刺激を与えることで、運動能力の回復や痛みの軽減を図ります。
(例)電気刺激、温熱療法など

また、リハビリテーション以外にも、家庭や社会へスムーズに復帰できるよう、バリアフリー設置など住環境を整えるためのアドバイスも行います!手すりの設置や段差の解消など生活に不便がないように調査・提案を行いサポートも実施します。

他にも補装具(義肢/杖/車椅子)の適合判定など担う役割は広く、幅広い場所で活躍しています!

理学療法士の活躍する場

理学療法士が活躍する現場で、最も多いのが病院などの医療機関ですが、医療機関の他にも様々なフィールドで理学療法士が必要とされています。

・入所/通所施設

・福祉施設

・企業

・スポーツ事業

・在宅

・行政機関 など

在宅における理学療法士のお仕事内容ややりがい

理学療法士のお仕事についてご紹介いたしましたが、「予防」や「回復」をする場が医療機関だけではなく在宅に広がりつつあります。

日常生活に必要な「寝返る・起き上がる・立つ・座る・歩く」といった基本的な動作を回復・維持させることで、住み慣れた自宅で生活をすることが叶うのです。

今回は訪問看護ステーションで勤務をする理学療法士の役割と仕事内容についてご紹介いたします。

仕事内容としては、健康チェックや身体機能の評価・改善、日常生活の指導や記録書の作成などです。病院と最も異なる点は、リハビリを提供する環境の違いです。病院ではリハビリ室で複数のセラピストと一緒にリハビリを行うと思いますが、在宅はご利用者様のご自宅でリハビリテーションを行います。

ご自宅の環境もそれぞれ異なり、ご利用者様の安心・安全を確保しながらリハビリテーションを行っていきます。

訪問看護ステーションには、理学療法士の他にも看護師や作業療法士、言語聴覚士など様々な医療専門職が在籍し、併設のケアプランセンターがある事業所もあるため多職種との関わりが多く、病院とは違ったコミュニケーションの場を経験することも多いのではないでしょうか。

様々な職種と共に連携をしながらご利用者様・ご家族様と向き合えることが大きなやりがいに繋がります。

在宅では生活を優先しているため、看護師やセラピスト、ケアマネジャーなどのご利用者様と関わる職種全員で連携を取っていく必要があります。

ご利用者様の生活を「その人らしく」続けていくためには、それぞれの専門職が持つ視点を上手くかけ合わせていくことが重要です。

しかし、専門職の視点はそれぞれ異なっており、使う言葉などにも違いがあることを忘れてはいけません。自分の力だけではなく、それぞれの専門性を活かしながらご利用者様のご希望や願いの沿うサポートのためにまだ知らない知識を吸収しながら工夫をしていくことができるのは、在宅ならではの経験だと思います。

自分自身の持つ知識や経験を活かしつつ、今まで深く関わることがなかった他職種との連携を通じて新しい知識や経験を得られる在宅の世界も

実際に働いている理学療法士の方にインタビューしてみました!

今回、スターク訪問看護ステーション目黒に勤めているPTの山口さんにインタビューを行いました!
リハビリリーダーでもある山口さんの想いをお届けいたします。

在宅分野を志した理由を教えてください
元々は病院で勤めていましたが、そこでADLの練習をした経験や、お家に帰ったときに生活に困らないようにするための練習が定着していない方を見て、実際にお家の中でリハビリをやったほうがいいのではないかと思い、在宅分野を志しました。

訪問看護ステーションで働く上で、不安に思っていたことはありますか?
最初はどうすればいいのか、これでいいのか、ということが不安でしたね。訪問は一人で行くので、ずっと先輩がついてくれるわけではなく、どうすればいいのかを考えながらやっていました。そういった不安は、外部研修に参加をして勉強することで、解消していきました。
私が入社した頃には、まだ研修制度も整っていなかったのですが、以前に比べると研修制度も充実してきたと思います。リハビリの勉強会も開催されるようになってきたので、とても良い状況になっているな、と思います。

大変だと感じることはありますか?
リハビリリーダーとして、スタッフの意見や考えをまとめていくことが大変だと感じています。ステーション全体でもまとめていくことが1番大変ですね。

他職種連携という視点において、看護師さんとの関係はどうですか?
病院と比べると、在宅のほうが同じ目線でご利用者様のことを考えることができます。看護師さんとの距離も近いので、話しやすいです。
話しやすい関係であるためにも、普段からコミュニケーションを取り、自分の視点と相手の視点とをすり合わせながら業務に取り組むことが重要であるようにと思います。

訪問看護ステーションで得られたスキルはどんなことですか?

売上を意識するようになりました。数字を見ることは、病院ではなかったです。自分がどのくらい売り上げたのか、経費や給与などについて考えるようになったのは訪問看護だからこそだと思います。
売上のことを最初から意識していたわけではないですが、リーダーになったときに経営なども意識するようになりました。もとから数字が得意というわけではありません(笑)
自分だけではなく、スタッフが何件いって、新規はどのくらい取らなければいけないのか、などを考えるようになりました。営業なども必要な医療職だと思いました。

「営業も必要な医療職」とのことですが、営業の抵抗感はありましたか?

最初はありましたね。営業をやるために一生懸命資格をとったわけではないので(笑)。

これから在宅を考えている人に、営業の視点でアドバイスをするとしたらどんなことですか?

営業というと、「飛び込み営業」を想像している方も多いかと思いますが、やり方はそれだけじゃありません。
サービス担当者会議の時にケアマネジャーと話をして仲良くなり、今の困りごとを聞いたり、スタッフの紹介をしたり、こういうことに力になれますよということを話すことも新規獲得に繋がると思います。
他にも、実現には至っていないのですが、座談会のようなイメージで、お話をする機会を設けることも営業に繋がると思います。ライトな感じでお話をしながらケースの共有などを行うことも営業になるのです。
飛び込み営業よりかは随分気が楽ではないかなと思います(笑)

ケアマネジャーとの連絡はどのくらいの頻度で行っていますか?

身体の変化があまりないと少なくなりがちではありますが、電話やFAXなどで連絡をします。もっと、ケアマネジャーと話す機会があるといいと思っています。コロナ禍で会うことも難しかったですし、お忙しいので座談会など実現できたらいいなと思います。

在宅でのやりがいはどんなところですか?

病院でも同じかもしれないですが、回復してきて、「ありがとう」と言ってもらえることですね。病院と違う点は、介入期間にあると思います。病院だと3か月~4か月程度の入院期間に関わっていきますが、在宅だと年単位で長く関わっている方がいらっしゃいますね。

訪問をするにあたり、心掛けていることはありますか?

相手の立場になって考えることを1番大事にしています。病院でもそういう考えは大事ですが、在宅は相手のホームに行くわけなので、しっかり相手の気持ちを考えてお伺いすることが大切です。相手のホームにいくという意識を持って気遣いを忘れないようにしています。

相手のホームに行くという際に、特に意識していることなどはありますか?

訪問では傾聴をし、病院では難しい対応にも応えられるようにします。病院だと叶わない願いでも、在宅だからこそ相手のホームを尊重し、考えや想いに寄り添えるように考えています。

今後の目標について教えてください。

目黒ステーションは人も増え、少しずつ大きくなってきています。売上に課題を感じているので、軌道に乗せて黒字化させていくことを意識しています。また、スタッフのレベルも上げていきたいと思っていて、勉強会などを開催し、スタッフの底力を上げていくことが1番の目標です。

訪問看護ステーションで働く人へメッセージをお願いします!

訪問は、一人で現場に行き、診なければいけないので、理学療法士としての知識や視点も重要になりますが、それだけではなく、看護師目線やケアマネ目線など多職種の視点もとても重要になってきます。
ご利用者様に関わる様々な状況や視点、考えなどを包括的に見れるようになる環境だと思いますので、ほかの分野も気になると思う方にはレベルアップができるのではないかと思います。
そういうお考えをお持ちの方はぜひ在宅分野に挑戦して欲しいなと思います!

まとめ

今回は、7月17日「理学療法の日」にちなみ、理学療法士のお仕事や訪問看護における理学療法士のやりがいなどをご紹介いたしました!
在宅であるからこそ叶えられる願いや想いがあり、それを支えるためにも理学療法士の知識や技術は必要です。
これからより需要が高まる在宅分野で、自身の知識や経験を活かしながら更なるステップアップをしませんか?

本ブログを読み、訪問看護へ挑戦したいという方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせください!スターク訪問看護ステーションには、採用専門サイト/Instagram/公式LINEがございます!Instagramでは研修の様子や勉強会の報告などを行っていますので、まだご覧になったことがない方はぜひ下のリンクから見てみてくださいね

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