ブログをご覧いただきありがとうございます。スターク訪問看護ステーション広報室です。
当ブログでは初心者・未経験からスターク訪問看護ステーションで初めての仕事内容に挑戦している、当社社員の成長の記録やリアルな想いをお伝えしています。
訪問看護に興味がある方に、求人募集だけでは伝わらない訪問看護ステーションの内側を知っていただくことで、ご参考にしていただければ幸いです。
今回は初心者としてスターク訪問看護ステーションに入社して半年になる、板橋徳丸ステーションの木村さんへ「スターク訪問看護ステーション入社半年で感じる私の変化」という内容で、半年経った現在の仕事内容や心境、自身の成長やスキルアップを感じる瞬間まで詳しく取材できました。
訪問看護の仕事内容に対してネガティブな気持ちがある方にとっては考え方が変わるような素敵な話も聞けましたので、是非最後までご覧ください。
取材をした木村さんは、スターク訪問看護ステーションに入社してもうすぐ半年が経ちます。
入社前は病棟での看護や有料老人ホーム・地域のデイサービスでアルバイトを経験していました。
訪問看護の仕事は未経験で、スターク訪問看護ステーションでは初心者からのスタートでした。
まず率直にいまの訪問看護という仕事に対する気持ちを聞くと
「やっと慣れてきた感覚が出てきて、任せてもらえる仕事内容も増えて充実しています。
ご利用者様との関係構築も出来てきたこともあり、毎日職場に来るのが楽しいです。」
と、とても明るい表情で教えてくれました。
ご利用者様とのコミュニケーションについて、これまでの不安な気持ちから楽しみになったことが変化のひとつで、こういった変化にはスターク訪問看護ステーションの職場環境だからこそだと思うと言います。
木村さんはたくさんのご利用者様に順番にローテーションでご訪問させていただきながら、毎日経験を積んでいます。
多くのご利用者様と関わりを持ちながら、よりたくさんの現場を経験できることが何よりも成長に繋がっている実感が強くあるそうです。
いろいろなご利用者様をご訪問すると、覚えることが多いのかな?と思われるかもしれませんが、訪問看護ステーションでの仕事内容はご利用者様ひとりひとりに合わせて対応するので、覚えるというよりはレベルアップの為にコツコツと経験値を積んでいくイメージだそうです。
不安があったり分からない事や知らない事がある場合には必ず先輩のフォローもあり、いきなり難しいことをするということはなく、一歩ずつ着実に出来る事が増えるので、毎日少しずつだけど成長・スキルアップの実感があると感じるそうです。
「訪問看護の仕事に対してしんどい、つらいといったイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、木村さんはどう思いますか?」
という質問をしてみました。
訪問看護ステーションでの仕事は、病棟勤務に比べると豊富な知識と対応力が必要だと思っています。
病院にいると、決まったお薬や用具で患者様の処置をします。
どの患者様でも使用するもののほとんどは病院で用意されたものなので、それさえ覚えていれば少なくても仕事内容の幅はそれ以上の知識を学ぶ機会は少なく、今持っている知識を多くの患者様に対応していくイメージだと思います。
訪問看護の仕事内容はこの点については真逆で、ご利用者様によってお薬や栄養剤、軟膏や湿布ひとつとっても全く同じものということはなく自然と触れる知識が多くなります。
これは自分の看護師としての仕事や知識の幅が広がるので毎日の業務をこなすだけで、スキルアップが実感出来るので、仕事内容についてはつらいやしんどいといった気持ちを持つ方はあまりいないのではないかな、と思います。
ネガティブなイメージがあるのは、訪問看護ステーションによっては職場環境によるものではないのかな、と私は感じます。
1日に回る数やスケジュール調整が過密なステーションもあると聞くので、そういったことからついてしまったイメージではないかと思います。
私はスターク訪問看護ステーションに入ってから、初めは大変だったり不安な気持ちもありましたが、環境に恵まれているからか仕事内容についてはつらいやしんどいと感じた事はありません。
訪問先での業務以外にも事務所での事務処理の業務も任せてもらえるようになりました。
毎月の報告書や記録を自分で作成できるご利用者様が増え、その書類に自分の名前を記入することで責任感を持って仕事をしていく実感が湧き、向上心にも繋がっているそうです。
他にも書面やインターネット上で主治医の方にご利用者様の状況の報告書を作成する際も分かりやすく的確に伝え、お互いの連携をスムーズにする為の工夫をしています。
ご利用者様とのコミュニケーションをこれまでよりもしっかりと取りながら、観察をした事を落とし込むので、自然と業務全体に対する責任感も増していて、それぞれの仕事内容に大切な意味があると改めて実感できるキッカケにもなるそうです。
木村さんは実感的に毎日ひとつひとつ丁寧にゆっくりと成長しスキルアップさせてもらっていると感じているそうですが、実はこの感覚を持てることがスターク訪問看護ステーションの特徴であり、訪問看護が未経験で初心者だった木村さんが初めての仕事内容に対しても無理なく続けられている重要なポイントです。
どんな仕事内容でもその大切さを実感できるということは、自分が訪問看護に携わっていることでご利用者様の為に出来る事が増えていくという自信にも繋がっていくからです。
もうすぐ新しい業務【オンコール】を任せてもらえるようになるんです、と木村さんは教えてくれました。
オンコールは担当制で自宅でも専用の電話を持ち、待機状態となる勤務体系です。
「緊張もあるけれど、新しい経験が出来るので少しの不安と大きな向上心で挑める気がします。」
と木村さんは新しい仕事内容に対する素直な心境を語ってくれました。
これまで取材で話をしていた木村さんからさらに一歩先にステップアップしていく姿が見られました。
入社当初であれば新しい仕事内容があると聞くと、きっと不安やこわいという気持ちが出てしまっていたことでしょう。
しかし、スターク訪問看護ステーションの職場環境が木村さんを成長させ、未経験のことでも自分のスキルアップともっとご利用者様のために携わっていけるという、喜びの方が大きいという感情にシフトされていました。
訪問看護の仕事に不安があった初心者の木村さんの心境がこれだけ成長出来たのには、スターク訪問看護ステーションの勤務体系や環境が整っていることも大きいと感じる、と教えてくれました。
木村さんにはまだ小さいお子さんがいます。
スターク訪問看護ステーションで働き出してから、休みが取りやすいことやフレックスタイムを活用することでプライベートでの家族との時間をしっかりとることが出来る様になったことで心の余裕ができて、仕事へも良い影響が出てきていると言います。
「なんでもない日でも早く帰ると子どもは本当に喜んでくれるので、その笑顔は活力になります。」
フレックスタイムを利用していつもより早い時間に帰ると、まだ小さいお子さんはとても嬉しそうに駆け寄って迎えてくれるそうです。
他にも急にお子さんが体調を崩してしまった時などでも、柔軟に対応してもらえるので子育てとの両立に不安を感じることはなく、仕事に集中することができるようです。
入社して半年の木村さんがここまで成長出来た理由にはスターク訪問看護ステーションだったからこそではないか、という思いもあるそうです。
というのも、別の訪問看護ステーションで経験をした方からお話を聞く機会があったそうですが、1日の訪問数であったり同じ仕事内容でもひとりで対応するまでの時間や労働環境が異なっていることを知ったそうです。
未経験・初心者で入社してもしっかりと成長ができるように会社自体がバックアップ・フォローをしてもらっているという実感があり、無理をして仕事内容を早く覚えなくてはいけないということはなく、ご利用者様ひとりひとりに対してしっかりと時間をかけて向き合うことができるので、自分がやりたいと思った事も実現しやすい環境が構築されている職場だと感じるそうです。
初心者だから、未経験だから、いままで別の仕事をしていたからという分け隔てもなくスタッフひとりひとりの意見を取り入れてもらえるので、自分もステーションの一員として地域の方々の生活に寄り添っていけているというスターク訪問看護ステーションの理念を肌で感じられる環境だそうです。
訪問看護の仕事内容はまだまだ学ぶことがたくさんあります。
成長出来る環境が整っているおかげで、仕事に対する気持ちに余裕も出てきました。
いろいろな経験を通して私自身がスキルアップすることによって、ご利用者様へのより幅広く充実した生活のご提案に繋げられるということが何より喜びです。
だからこそ新しい仕事内容を任せてもらえることは、成長のキッカケをもらえるチャンスなので嬉しいと感じています。
入社して半年で様々な仕事内容を経験することで、実務的・技術的なスキルアップだけでなく、メンタル面での成長も大きく感じられる話を聞くことができました。
わたしたちはこれからも訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援等の訪問看護事業サービスを通じて地域で暮らすみなさまが「私らしく」過ごせるようスタッフ一丸となって日々成長しています。
当ブログをご覧いただき、訪問看護に興味があって挑戦してみたいと思っていただけた方はぜひ一度お問い合わせください。